【天皇賞・春】ミスターX 抜群の安定感ブラックで勝負!!

[ 2016年5月1日 05:30 ]

 京都11Rの天皇賞・春はキタサンブラックで勝負する。昨年の菊花賞を制し、有馬記念では3歳ながら3着に奮闘。通算9戦で3着を外したのはダービー(14着)だけと抜群の安定感を誇る。母の父がサクラバクシンオーという短距離向きの血統背景を、その折り合い能力で否定し続けてきた。

 前走は自身初の58キロを背負って出走。武豊の手綱で5F61秒1の絶妙ペースで逃げて2着を確保した。ショウナンパンドラ(3着)、ラブリーデイ(4着)といった強敵たちに先着。56キロの勝ち馬アンビシャスに2番手マークを受ける苦しい形になりながらも、首差粘った内容は強かった。内ラチ沿いを走れる1番枠をゲット。“平成の盾男”の手綱でG1・2勝目を狙う。馬単(1)から(5)(8)(10)(11)(15)(17)。

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2016年5月1日のニュース