【天皇賞・春】藤岡佑 悲願の初G1制覇へ!今回が70度目の挑戦

[ 2016年5月1日 05:30 ]

 3歳の神戸新聞杯2着以来、コンビ復活の藤岡佑介(30)はG1・70度目の挑戦。重賞4勝の代表的騎乗馬スーパーホーネットではG1・2着3回。08年菊花賞では15番人気フローテーションを2着に導いたが、G1はなぜか手が届いていない。

 右大腿骨骨折を負った昨年8月小倉の落馬から今年2月に復帰した佑介は「乗れる機会があったら、こう乗ろうというイメージは、持っていた」と常に気にかけていた。管理する父・健一師は高松宮記念(ビッグアーサー)→桜花賞(ジュエラー)とG1連続制覇中。父の勢いが息子を勇気付ける。

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2016年5月1日のニュース