【競輪卒業記念】大石5着「悔いはない」父・大二郎氏の前で激走

[ 2016年3月25日 05:30 ]

 元近鉄の名手、大石大二郎氏の次男・崇晴は決勝5着。前団の好ポジションをキープしたが伸び切れなかった。「力不足。どこで仕掛けるか悩んで中途半端」と反省した。それでも「決勝を走れて楽しかった。悔いはない」。

 応援に駆けつけた大二郎氏は「決勝に勝ち上がれただけでも良かった。あの脚で優勝はおこがましいからね」と辛口評価。父が目指した競輪選手の夢をかなえる崇晴は「誰よりも練習を重ねて、デビュー後は先行主体に頑張りたい」と話した。

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2016年3月25日のニュース