川崎記念Vから一夜明け、タルマエ静養 ドバイで“三度目の正直”狙う

[ 2016年1月29日 05:30 ]

 川崎記念で史上初のG1・10勝を達成したホッコータルマエ(牡7=西浦)は一夜明けた28日、栗東トレセンで静養した。

 愛馬の様子をチェックした西浦師は「レース後も何ともないし大丈夫」と安どの表情。今後については「招待されればドバイへ。もし招待されなければ、フェブラリーS(2月21日、東京)に向かう」と見通しを語った。

 最大目標のドバイWC(3月26日、メイダン・ダート2000メートル)に選出されれば3年連続となる。「海外も3度目になるけど、これだけしっかりG1を勝つ馬はなかなかいないよね」と目を細めた。“三度目の正直”で悲願の世界制覇を狙う。

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2016年1月29日のニュース