【立川・鳳凰賞典レース】原田が直線伸びて記念初V

[ 2016年1月8日 05:30 ]

記念初優勝を飾った原田

 原田研太朗(98期)が記念初優勝を飾った。レース展開は、新田―海老根―原田―園田―脇本―河村―平原―岡田―後閑。残り2周前から河村ラインが上昇、前団を抑えて前。河村が先行態勢に入り、平原―岡田―後閑―新田―海老根―原田―園田―脇本の一列棒状で最終ホームを通過。最終1C9番手から脇本が単騎でまくると、平原が番手まくり。岡田は離れる。脇本のスピード良く平原をかわすが、脇本の仕掛けに続く流れとなった原田が直線伸びて優勝。脇本が2着。

 原田は「この強いメンバー相手に、まさか勝てるとは思わなかったし、本当にうれしい。今年の目標が記念優勝だったのにすぐ達成できて…。次はG1の表彰台を目指したい。そして年末にここで走れる(立川グランプリ)ように頑張ります」と記念初優勝の喜びと今年の抱負を語った。

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2016年1月8日のニュース