【秋華賞】タッチングスピーチ　ルメール「凄くいいコンディション」

追い切りでの手応えを語るルメール

　【ルメールと一問一答】

　――最終追い切りの感触は？

　「自分から動いていたしストライドも良かった。凄くいいコンディション。追い切り後もリラックスして疲れも見せていない。ローズＳと同じぐらいの状態できている」

　――その前走・ローズＳは強い勝ちっぷりだった。

　「パーフェクトなレース。道中はリラックスして走っていた」

　――最後はオークス馬（ミッキークイーン）に競り勝った。

　「負かせたのは自信につながった。でも相手は休み明けだったし、コンディションは１００％ではなかったはず」

　――ライバルは、やはりミッキークイーン？

　「一番注目している馬ですね。相手がどのようなポジションになるか（騎乗する）浜中騎手のプランは分からないけど（笑い）凄くいいマッチレースになるのでは」

　――京都芝２０００メートルについては？

　「札幌コースで走っているし、京都の内回りは心配していない。ペースが重要になってくる。前回は後ろからになったけど、もう少し前めでレースができれば」

　――鞍上にとって“ＪＲＡ所属騎手”として初の中央Ｇ１制覇が懸かる。

　「チャンスがある馬。勝ちましょう」