【宝塚記念】ゴールドシップ順調、福永背に初時計「乗りやすかった」

[ 2015年6月4日 05:30 ]

 宝塚記念(28日、阪神)で3連覇の偉業に挑むG1・6勝のゴールドシップ(牡6=須貝)が3日、福永(レースは横山典)を背に前走後初時計を出した。

 坂路で馬なりのまま4F54秒2~1F13秒3をマーク。福永は「乗りやすかったね。(須貝)調教師から“調教に乗るか”と言われて乗った」と経緯を説明。見守った須貝師は「動きも良かったし順調」と納得の表情だった。

 先週末、天皇賞・春Vで課された発走調教再審査にも合格。上半期のグランプリに向けて順調に調整されている。

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2015年6月4日のニュース