【武雄記念】浅井がG前差し切り記念13V

[ 2015年6月3日 05:30 ]

武雄開設65周年記念の大楠賞争奪戦で優勝し、賞金ボードを掲げる浅井康太

 浅井康太(90期)が2月四日市以来、通算13回目の記念優勝を飾った。

 レースは深谷―金子―浅井―荒井―小倉―平原―稲村―和田―岡部。赤板で和田―岡部が上昇すると打鐘で平原―稲村が叩き前へ出る。平原は荒井を出させず主導権。最終Hから深谷―金子―浅井で巻き返すが深谷は平原を叩けず後退。深谷マークから切り替えた金子が2角から自力に転じてまくり、浅井がG前で差し切った。

 浅井は「今回はいいレースをすることができなかったけれど、最後に1着を獲ることができました。高松宮記念杯(18~21日、岸和田)も優勝を目指して頑張ります」と話した。

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2015年6月3日のニュース