ローブデソワ、韓国遠征も視野 今野師「オーナーと協議中」

[ 2015年4月29日 14:47 ]

 現役JRA所属馬として初めて韓国競馬に参戦する関東馬エスメラルディーナ(牝4=斎藤)とともに関西馬ローブデソワ(牝4=今野)も遠征を視野に入れていることが29日、分かった。

 レースは同じ6月7日、ソウル競馬場で行われるトゥクソムカップ(韓国G3、ダート1400メートル、1着賞金=約2400万円)。「幅広い選択肢の中のひとつ。韓国競馬は国際化を進めていますし、この条件は合っているので前向きに検討しています。輸送手段を含めてオーナーと協議中です」と今野師。

 また参戦する場合、鞍上には高知競馬所属で韓国での騎乗経験豊富な倉兼育康騎手(39)を予定している。同馬は現在、ノーザンファームしがらきに放牧中で来週に帰厩する予定。

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2015年4月29日のニュース