【凱旋門賞】須貝勢は1時間の引き運動、ハープはキャンター

[ 2014年9月23日 05:30 ]

 21日にフランス入りした日本馬3頭は22日、シャンティイ調教場でそれぞれ軽めの調整を行った。ゴールドシップとジャスタウェイの須貝勢2頭は厩舎周囲の引き運動を約1時間。ゴールドの今浪厩務員は「この馬らしい元気が出てきました。引き手に凄くパワーのいる運動でいつものゴールドになっていました」と話した。ジャスタの榎本助手は「初めての場所でも気負いなく初日としてはいい雰囲気」と評価した。

 ハープスターは坂路コースで1F18秒程度のキャンターを1200メートルこなした。「輸送の疲れもなく思っていた以上に元気いっぱい。ひとまずは順調にきている」と中留助手は安どの表情を浮かべた。

続きを表示

2014年9月23日のニュース