帯広ばんえい競馬で最高齢V 14歳5カ月コトブキライアン

[ 2014年9月23日 05:30 ]

ばんえい競馬史上最高齢の14歳5カ月で優勝したコトブキライアン=21日、北海道帯広市

 北海道の帯広競馬場で21日にあった「ばんえい競馬」で、牡の競走馬コトブキライアンが14歳5カ月の同競馬史上最高齢で優勝した。帯広市が発表した。同競馬場によると人間なら60歳を超える年齢に相当するという。これまでの最高齢優勝の記録は「中高年の星」として人気を博した牡馬ゴールデンバージが11年6月に記録した14歳1カ月で、4カ月上回った。

 コトブキライアンは02年6月デビュー。昨年7月以来の36勝目を挙げた。21日のレースは通算429回目の出走で、昨年6月に更新したばんえい競馬の最多出走記録も伸ばしている。

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2014年9月23日のニュース