【伊勢崎・オートレースGP】青山 史上最短SG奪取だ

[ 2014年9月23日 05:30 ]

最短SG制覇に挑む青山は準決後のインタビューでも気合の入った表情

 伊勢崎オートのSG「第18回オートレースグランプリ」(優勝賞金1500万円=副賞を含む)は23日、準決勝戦各1、2着の8人によって12Rで0Mオープンによる優勝戦(5100メートル=10周)が行われる。青山は11年7月のデビューから約3年2カ月でのSG史上最短Vに挑む。

 (1)篠原 睦=周りは滑っていたけど、自分なりには気持ち良く突っ込めていたと思う。微調整くらいで、タイヤだけ考える。

 (2)滝下隼平=エンジンは何もやっていないけど、滑りやハネもなくていい感触だったと思う。一応、タイヤは当てていくつもり。

 (3)木村武之=準決は伸びを中心に全体的な上積みができていた。セットを少し扱いながらもう少し上向かせていきたいと思う。

 (4)久門 徹=エンジンは全体的にいいけど、伸びがもう少し。シリンダーをバラして点検する。足回りに関しては大丈夫。

 (5)高橋 貢=突っ込む途中から流れて立ち上がりが決まらなかった。いろいろ調整したし、あとはタイヤと微調整くらいで臨む。

 (6)佐藤裕二=滝下選手に付いていこうとすると滑っていた。もう少し流れ込みを良くしたい。タイヤは当てながら考えていく。

 (7)青山周平=3日目までの感じがなかった。立ち上がりが決まらず、進んでいかなかった。天気を見ながらセッティングで追う。

 (8)永井大介=パワーを出そうと整備したけど、外に流れていた。外に行ったら戻れない感じ。セッティングを考えていきたい。

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2014年9月23日のニュース