【東京新馬戦】ザキス、動き上々 手塚師「素直で真面目」

[ 2014年6月5日 05:30 ]

 新種牡馬ロッコウオロシ産駒の先陣を切り、ザキス(牝=手塚)が土曜東京5R(芝1400メートル)でデビューする。父は未出走ながら、05年の凱旋門賞馬ハリケーンラン産駒という日本では希少な血統を買われて種牡馬入り。4日はWコースで僚馬クロタカ(5歳1600万)と併せて3馬身先着(時計は5F69秒0、強め)と上々の動きを見せた。母ハチノヨウニサスも管理した手塚師は「素直で真面目。父系が重い感じなので週末の雨予報は歓迎」と初戦から期待十分だ。

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2014年6月5日のニュース