【天皇賞・春】ゴールドシップ・須貝師 秋の凱旋門目指せる走りを

[ 2014年5月1日 05:30 ]

須貝師

【須貝師に聞く】

 ――前走を振り返って。

 「負けるわけにはいかないレースで、理想的な競馬をしてくれた。好位で運べたことが大きいし、それでいて最後もあれだけの伸びを見せてくれた」

 ――中間の様子、そしてきょうの追い切りは。

 「一度使って大きく変わったわけじゃないけど、前走がいい状態だったし、それで十分。満足できる出来で出せる」

 ――昨年は5着。

 「あの時は位置取りが後ろすぎたし、まくりづらい展開だった。今年は(ポジション的に)ある程度勝ちに行くつもりで乗ってほしい」

 ――僚馬のジャスタウェイがドバイDFを制覇。

 「レーティングではゴールドシップが下になったが、ここを勝ってまた肩を並べるぐらいになってほしい。ここの内容次第では秋の凱旋門賞も目指したい」

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2014年5月1日のニュース