【立川記念】平原 昨年の大垣以来記念11勝目

[ 2014年1月7日 18:16 ]

 競輪の立川開設62周年記念の鳳凰賞典レース(G3)最終日は7日、東京都の立川競輪場で決勝(2025メートル、5周)を行い、平原康多(埼玉)が3分0秒1(上がり11秒1)で勝ち、昨年の大垣以来11度目の記念優勝をマークした。

 レースは残り1周から深谷知広(愛知)が果敢に先行。中団追走の平原は向正面から豪快にまくってそのまま押し切った。2、3着は平原を追走した神山雄一郎(栃木)佐久間仙行(東京)が続き、ラインで上位を独占した。人気を集めた深谷は6着に終わった。

 払戻金は車連単が(7)―(1)で540円、3連単が(7)―(1)―(6)で2460円だった。

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2014年1月7日のニュース