【東京4R新馬戦】プリサイスエース、首差競り勝って新馬勝ち

[ 2013年10月13日 11:59 ]

 メイクデビュー東京は13日、東京競馬場4R(ダート、1300メートル・晴良)で行われ、江田照騎手騎乗の4番人気、プリサイスエース(牡2=矢野照厩舎、父プリサイスエンド、母ムカラファ)が、直線で競り勝ちデビュー戦を飾った。勝ち時計は1分21秒6。

 スタートダッシュ良く、オーバートゥループとサンマディソンが飛び出してリードを奪う。この2頭をマークしてアタリクジ、プリサイスエース、サンバデジャネイロが追走した。

 ダートの1300メートル戦で、またたく間に直線。先行の利を生かして逃げ込みをはかるサンマディソンと、追い込んできたプリサイスエースの激しい追い比べが、およそ100メートルも続いた。叩き合いの末、ゴール前で際どくプリサイスエースが制した。

 首差の2着にサンマディソン、そこから5馬身差の3着はヒマラヤタカコだった。

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2013年10月13日のニュース