【セントライト記念】ヒラボクディープ 3頭併せで八分の出来

[ 2013年9月13日 06:00 ]

 ダービー(13着)以来の出走となるヒラボクディープは実戦さながらの3頭併せで仕上げられた。Wコースで4~5馬身先行したアンブリッジローズ、バーディーイーグル(いずれも3歳500万)との差を徐々に詰めると、直線では内を突いて3頭横一線のゴール。

 見守った国枝師は「ジョッキー(蛯名)は“八分程度”と言っているし、欲を言えば、体にもうひと張り欲しいが、この先もあるから」と語った。同騎手も「久々のせいで全体的に少し物足りないし、ここを叩いて(状態が)上がってくる感じ」と説明。それでも、「ここで格好をつけてくれないと本番の楽しみがなくなる」と同騎手は底力に期待を寄せていた。

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2013年9月13日のニュース