【京都金杯】サウンドオブハート「今年は勝負の年」

今年が勝負の年になるサウンドオブハート

　サウンドオブハートはキャンター調整。「昨年の大みそかに坂路で速い時計（４Ｆ４８秒７）を出している。追い切りはもう必要ない。牡馬の一線級と初対戦になる今回が正念場」と語った松山康師。「１度使った上積みは大きいし、今年は勝負の年」。来年２月で定年を迎える同師。０５年七夕賞（ダイワレイダース）以来、３７個目のＪＲＡ重賞タイトルに燃えていた。