【報知オールスターC】アラカルト

[ 2013年1月3日 06:00 ]

 ▽8月のマイル重賞から1月開催の2000メートル戦に変更となった04年から(07年から現在の2100メートル)昨年まで過去9回の分析。

 実績 連対馬18頭のうち南関重賞勝ち馬が12頭。優勝馬に限れば中央からの転入初戦で勝った昨年のスターシップだけが例外。

 ステップ 浦和記念組が【4・1・1・6】でトップ。続いて南関条件クラスからの転戦馬が【1・3・1・19】。勝島王冠(旧勝島賞含む)組は【1・2・2・11】。条件戦からの挑戦で2着に入った3頭はいずれも南関重賞初挑戦だった。また中央から転入初戦の馬が【1・1・0・1】と好走している点にも注目。

 上位人気

1番人気馬 【4・2・0・3】

2番人気馬 【0・0・1・8】

3番人気馬 【3・0・2・4】

 1番人気で連対を外したのは10カ月ぶりの久々だった04年12月のエスプリシーズと、08、10年に笠松から参戦したマルヨフェニックス。順調に使われている南関勢が1番人気なら信頼度は高い。2着には8番人気が3回、4、5、6、11番人気が各1回とヒモ荒れ傾向。

 所属

川崎所属馬 【5・4・4・30】

船橋所属馬 【2・3・4・14】

大井所属馬 【1・1・1・9】

浦和所属馬 【0・0・0・3】

他地区勢馬 【1・1・0・28】

 他地区の連対は南関所属時に重賞V実績があった04年12月1着ウツミジョーダン(岩手)が浦和記念4着から参戦し優勝。10年2着のグランシュヴァリエ(高知)は中央からの転入初戦だった。

 逃げ馬 04年から(10)、(4)、(12)、(5)、(1)、(6)、(12)、(11)、(5)と苦戦傾向。逃げて敗れた馬には07年キングスゾーン(前年の浦和記念2着)や、11年マグニフィカ(前年のJDダービー優勝)、12年ナターレ(前年の戸塚記念優勝)などがいる。

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2013年1月3日のニュース