【たちあおい賞】明田が記念初優勝「次はG2、G1を…」

[ 2011年11月28日 18:11 ]

優勝し表彰式で笑顔を見せる明田春喜

 競輪の静岡開設59周年記念、たちあおい賞争奪戦(G3)最終日は28日、静岡市の静岡競輪場で決勝(5周、2025メートル)を行い、明田春喜(北海道)が3分6秒7(上がり11秒9)で勝ち、記念初優勝を果たした。

 残り1周からまくった菊地圭尚(北海道)を追走した明田がゴール前で鋭く抜け出して快勝。2着は3番手を回った小野大介(福島)、3着には菊地が粘った。最後の直線で追い上げを図った4人が落車するアクシデントがあった。

 ▼明田春喜選手の話 これまでは(前を走る菊地を)抜けないことが多かったけど、決勝で抜くことができて良かった。記念初優勝は最高です。次はG2、G1を目指します。

 ▽決勝2025メートル(5周=先頭固定)(1)明田春喜(北海道)3分6秒7(上がり11秒9)(2)小野大介(福島)3/4身(3)菊地圭尚(北海道)3/4身(4)中村美千隆(兵庫)3/4身(5)大槻寛徳(宮城)3身(6)新井秀明(熊本)=落車再入(7)紫原政文(福岡)=落車再入(8)藤原憲征(新潟)=落車再入、奥谷広巳(兵庫)=落車棄権

 ▽枠連複 (3)―(5)990

 ▽枠連単 (5)―(3)1470

 ▽車連複 (3)―(7)1050

 ▽車連単 (7)―(3)1360

 ▽3連複 (1)―(3)―(7)500

 ▽3連単 (7)―(3)―(1)2650

 ▽ワイド (3)―(7)340 (1)―(7)170 (1)―(3)470

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2011年11月28日のニュース