【ジャパンC】注目の一戦 凱旋門賞馬VS最強日本馬

[ 2011年11月21日 06:00 ]

 今週は注目のジャパンC。注目は今年の凱旋門賞1、2着のそろい踏みだ。同年の凱旋門賞馬としては99年モンジュー以来の参戦となるデインドリームは2分24秒49のコースレコードでV。強烈な瞬発力と高速馬場の適性は日本向きだ。2着シャレータは強じんな先行力が武器。

 迎え撃つ日本勢も最強布陣。大将格は世界最高峰の3月ドバイワールドCを制したヴィクトワールピサ。昨年は3着だったが、有馬記念を含めて重賞3連勝。久々でも十分乗り込み、昨年以上の結果が期待される。天皇賞・秋を衝撃のレコードで制したトーセンジョーダン、昨年の1着降着の無念を晴らしたいブエナビスタ、前年覇者ローズキングダムも上位候補。

続きを表示

2011年11月21日のニュース