赤木、ラスト騎乗で感謝「騎手冥利に尽きます」

[ 2011年11月21日 06:00 ]

 引退を表明していた赤木高太郎騎手(41)は京都で5鞍に騎乗した。ラスト騎乗となった10Rのワイズリーは3着に健闘。レース後は騎手仲間や家族に囲まれ記念撮影、最後に胴上げされた。赤木は「G1の前にこんなことをしてもらいありがたい。騎手冥利(みょうり)に尽きます」と感謝。園田からJRAに移籍してからの約7年9カ月を「あっという間」と振り返った。今後は橋口厩舎の調教助手となり、調教師の道を目指す。JRA通算196勝。

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2011年11月21日のニュース