【周防国府杯争奪】平原が1月以来7回目の記念V

[ 2011年11月21日 06:00 ]

 平原康多(87期)が1月の大宮以来、通算7回目の記念Vを決めた。レースは武田―平原―丸山―小嶋―加藤―伊藤―高橋―三宅―市田。赤板から高橋―三宅―市田で逃げると、武田が最終H4番手から巻き返す。合わせて三宅が番手まくりを打ったが、踏み勝った武田が2角で先頭に立つ。小嶋は7番手で不発。最終コーナーを番手で回った平原が武田をG前で差し切った。完全復活を印象づける優勝に平原は「調子がだいぶ上向いてきた。競輪祭(12月1~4日、小倉)もいい勝負ができる」と喜びを語っていた。

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2011年11月21日のニュース