「強い馬づくり」を理念 天皇賞制覇にこだわり

[ 2011年4月27日 06:00 ]

 メジロ牧場は67年に開場し、現在は北海道虻田郡洞爺湖町にある。初代代表者の北野豊吉氏が東京・目白に住んでいたことに由来。「強い馬づくり」を理念に掲げ、芝3200メートルの天皇賞に勝つことにこだわった。

 メジロマックイーンは吉田牧場生産だが、預託していたメジロオーロラにメジロティターンを種付けして誕生。メジロライアンからブライト、ドーベルが生まれるなど自家生産種牡馬の活躍が目立った。近年はサンデー系の種牡馬との交配も行い、メジロドーベルの子メジロダイボサツはディープインパクト産駒。

続きを表示

2011年4月27日のニュース