【ヴィクトリアM】アマポーラに気合とスピード!

[ 2009年5月14日 06:00 ]

DWウッドコース単走で追い切るリトルアマポーラ

 DWコース。ゆったりとしたペースで残り800メートルを通過したリトルアマポーラだったが、すでに気合乗りが凄い。鞍上の福永がアマポーラの気持ちに逆らうことなく、軽く手綱をくれてやるとペースアップ。直線に入っても追うところなく、持ったまま上がり3F38秒9~12秒0でフィニッシュした。

 前走マイラーズCで初コンビを組んだ福永は絶好の手応えをつかんだ様子。
 「状態はいいし、きっちりと仕上がった。前走は確認したかったことをチェックできた。府中の1600メートルは、ある程度、距離をこなせる馬でないと苦しい。その意味で2200メートル(エリザベス女王杯)を勝っているのは強みでしょう」とし、ウオッカとの初対戦についても「世代交代の戦いを挑める資格はある馬だと思います」と挑戦状を叩きつけていた。

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2009年5月14日のニュース