バンブー大和魂で４着／ドバイ・ゴールデンＳ

　武豊（４０）を背にＧ１ドバイゴールデンシャヒーン（ダート１２００メートル、１２頭）に挑んだバンブーエール（牡６＝安達）は大健闘の４着。長い長いダートの直線コース。いったんは後方に下がったが、最後まであきらめず外ラチ沿いを追い上げてきた。過去の日本馬はブロードアピール、マイネルセレクトの５着が最高だっただけに、価値のある走りだ。安達師は「よく走ってくれた。正直、手探りだったが、いい状態に持ってこられたと思う。今後も招待されるような馬を育てたい」と話した。