ローレルゲレイロが混戦制す/高松宮記念

[ 2009年3月29日 15:51 ]

優勝したローレルゲレイロと藤田伸二騎手

ゲレイロ騎乗の藤田「ダメかと思った」

調整方法を工夫して生まれたゲレイロの二枚腰

ファイングレイン昨年の歓喜から一転…/高松宮記念

上村「実力は証明できたと思う」/高松宮記念

負けて強し!スリープレス2着/高松宮記念

昆師「盛り返すと信じていた」/高松宮記念

ファリダット追い込み届かず6着/高松宮記念

 第39回高松宮記念(G1、芝1200メートル)は29日、中京競馬場で行われ、3番人気のローレルゲレイロ(牡5、藤田伸二騎乗)が1分8秒0でG1を初制覇し、優勝賞金9500万円を獲得した。高松宮記念は藤田騎手が3勝目で、昆貢調教師は初勝利。
 ローレルゲレイロの父キングヘイローも2000年のこのレースを制しており、父子制覇となった。
 好スタートで飛び出したローレルゲレイロが先頭に立ってレースをリード。直線で一度はスリープレスナイトに差されたが、ゴール前で抜き返した。半馬身差の2着は1番人気のスリープレスナイトで、3着にはソルジャーズソングが入った。

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2009年3月29日のニュース