高知の別府真衣が初の“女性騎手日本一!”

[ 2008年12月3日 19:57 ]

「レディースジョッキーズシリーズ2008」を制した高知の別府真衣

 女性騎手ナンバー1決定戦「レディースジョッキーズシリーズ(LJS)2008」の最終ラウンドは3日、荒尾競馬場で行われ、高知の別府真衣(20)が通算74ポイントを獲得、初の総合優勝を飾った。1ポイント差の2位はJRAの増沢由貴子(30)だった。

 別府は金沢、高知、荒尾の3場で行われたシリーズ全6戦を5着、3着、2着、4着、4着、2着と堅実な成績でまとめ、自身初の女王の座に就いた。

 ハタチの女王は「やったー! (本当は)勝って優勝したかったですけれど、LJS総合優勝は(やっぱり)うれしいです。来年は、勝って優勝したい。ファンの皆さんも、また見に来てください!」と喜びのコメントを残した。

続きを表示

2008年12月3日のニュース