ディラクエ万全の仕上がり/京浜盃

[ 2008年4月21日 06:00 ]

 京浜盃を5馬身差で圧勝したディラクエが20日、川崎競馬小向トレセンで羽田盃の最終追い切りを行った。中央準オープンから転入してきたリスキーアフェアと右回りでの併せ馬。5F64秒4~49秒6~36秒8(ゴール前強め)で、いっぱいに追われたパートナーと併入した。前走は転入初戦で休み明けだったが、今回は「間隔が1カ月ほどなので、中間はテンションを上げないように調整した。あとはレースでの折り合いだけ」と内田師。騎乗した今野は「動きは前回と変わらない。落ち着きもあるしね」と振り返る。クラシック前哨戦に続き圧倒的なパフォーマンスを見せる態勢は整った。

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2008年4月21日のニュース