2016年NHK大河ドラマ「真田丸」

「真田丸」でまたロス 豊臣秀次悼む声続々「秀吉とのすれ違い悲しい」

[ 2016年7月18日 05:30 ]

豊臣秀次を演じた新納慎也(C)NHK
Photo By 提供写真

 17日に放送されたNHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)で、豊臣秀吉(小日向文世)のおいで関白の豊臣秀次(新納慎也)が自害。ツイッター上では秀次を悼むコメントがあふれた。

 これまで武田勝頼(平岳大)、室賀正武(西村雅彦)、梅(黒木華)ら、印象的な演技をしながら亡くなった登場人物を惜しむ“ロス現象”が何度も起きてきたが、秀次の死去も衝撃が大きかった。

 過去の作品で様々な描かれ方をした秀次の死。今回は数少ない豊臣家の一員であることから秀吉の気遣われながら、秀次はその気遣いの意図を読み違え、自分を追い込み自害してしまう、というストーリーだった。

 「真田丸」の放送終了後約3時間に渡り「Yahoo!JAPAN」のリアルタイム検索ランキングで1位をキープ。「秀次ロス発症」「秀吉と秀次のすれ違いが悲しい」「孫七郎(秀次の通称)の身の丈にあう幸せな世界があったらいいなあ」「孫七郎の気持ちがわかりすぎて辛かった」など、秀次を惜しむ声が相次いだ。

続きを表示

バックナンバー

もっと見る