すとぷり事務所STPRが5月4社目のM＆A！　ビタースウィートエンタテイメントを傘下に

5月に入り、３社目のM&Aを発表したすとぷりが所属するSTPR
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　エンターテインメントユニット「すとぷり」の所属事務所STPRが4月30日付で、2・5次元アイドルグループや歌い手グループをマネジメントするビタースウィートエンタテイメントの株式を取得して、STPRグループに参画させたことを発表した。今月7日にはVライバープロダクションの運営やクリエイターマネジメントを行う株式会社Origina1を、翌8日には総合クリエイティブ・エージェンシーの株式会社B.B.Qのグループ参画を発表したばかりで、今月に入り3社目、今年に入り5社目のM&Aとなった。

　STPRは、すとぷりのリーダーななもり。（28）が社長として、昨年から多くの新規事業をスタート。今年に入っても3月には、メタバースやAR事業のGugenka社やVライバー事業のボンド社をグループ傘下に入れるなど、インターネット上でのエンタメ事業の拡大化を進めている。

　今回のビタースウィートエンタテイメントは、2.5次元アイドルや歌い手グループ市場の黎明期から、Seven's Proud(セブプラ）などの歌い手グループ、動画配信クリエイターをマネジメントしてきたマネジメント事務所。同分野のトップランナーのすとぷりのSTPRが、今後さらに大きなマネジメント力を発揮する起爆剤の1つとなりそうだ。

　ビタースウィートエンタテイメント中田仁代表取締役は「歌い手グループ『すとぷり』を手がけるSTPRとの合流が実現したこと、大変うれしく思います。業界を牽引する『すとぷり』と共に、音楽領域での新たなエンターテインメントの革新を目指していきます」とコメントしている。