ゲーム芸人フジタ 父が心不全で死去 認知症、がん患うも「苦しむ間もなくすっと逝ったみたいな」

[ 2024年5月12日 21:07 ]

ゲーム芸人・フジタのX(@famicom_fujita)から

 ゲーム芸人として知られるお笑いタレントのフジタ(46)が12日、自身のSNSを更新し、父が死去したことを明かした。

 X(旧ツイッター)では、「ザノンフィクションにて取材を受けていた父親が、先日心不全で亡くなりました」と報告。「急でしたが癌も患っていたので、母親と同様苦しむことはなかったのでよかったと思っています」とし、「今まで気にかけて心配いただき本当にありがとうございました」とファンに感謝した。投稿には祭壇や遺影、父の手を握るショットなどを掲載した。

 自身のYouTubeでも詳細を報告した。グループホームで生活していた父を見舞う当日の朝、ホームから連絡があったという。「危ない状態とかではなく、亡くなっていて、苦しむ間もなくすっと逝ったみたいな」と説明した。

 がんとの闘病に長く苦しむことなく亡くなったことに、「一瞬のできごとみたいで。ある意味良かったと思います。苦しむことなく。がんがひどくなっていって、苦しんでいったら、ホスピスで、手術ができない年と言われていたので、苦しみを和らげる緩和ケアなのでやっていくと聞いていたので」と本音も。グループホームは費用も高額だといい、「それを察知して、すっと逝ったのか」とも話した。

 フジタはフジテレビ系ドキュメント番組「ザ・ノンフィクション」で、父との関係を告白。父は母が死去した後に家を出て、別の女性のところへ行ってしまったという。その後、認知症を患うと、内縁の妻から見放され、フジタが引き取ったことを明かしていた。

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