藤本美貴「いいんだよ、食べれば」 子どもの食事に関するさすがのアドバイスに南明奈「説得力がすごい」

[ 2024年5月12日 10:21 ]

藤本美貴
Photo By スポニチ

 タレントの藤本美貴(39)が11日深夜、MCを務めるテレビ朝日「夫が寝たあとに」(土曜深夜0・30)に出演。子どもの食事に関する自身のスタンスを明かし、後輩ママたちを感心させる場面があった。

 この日のゲストはタレントの南明奈。1歳9カ月の男児のママである南は子育ても「真面目にやっちゃうタイプ」だという。現在は「イヤイヤ期にちょっと片足突っ込んできたかな、っていう雰囲気」だそうで「最近、困るのがとりあえず、ご飯食べようって椅子に座らせたら、まず何が何でもイヤー!なんですよ。まずスタートに時間がかかる。家にイチゴがあるってわかっているんですよ。“これを食べなさい”ってご飯を出すけれど、“イチゴを出せ!”って冷蔵庫を指さすんです。これを一度をまず出して食べさせるべきなのか、いや“ご飯の後だよ”ってすべきなのか。どっちですか?」と3人のママである藤本にアドバイスを求めた。

 そんな南の相談に、もう1人のMC、横澤夏子は「わかるわ~!」と共感するも、藤本は「私はイチゴ食べていいと思う」とキッパリ。横澤は「え~うそ。斬新!何で!?絶対ダメじゃん。ご飯食べられなくなっちゃう」と悲鳴。南も「え~そうなんすか」と驚くばかり。

 藤本は「イチゴをいっぱい食べるんじゃなくて、とりあえず、イチゴを1個あげたらいいじゃんと思う。“1個だけね”ってとりあえずあげて、“これ食べたらご飯食べるんだよ”って言って。目的は何なのかって言ったら、何かしら食べて欲しいから。デザートは食後って感覚は子どもにはない。いいんだよ、食べれば。イチゴもご飯も」とその意図を説明した。

 さらに「座って食べるも、もう無理じゃない?」と投げかけると、南も「厳しいですね」。藤本は「座らなきゃあげないとか、やっている時あったけど、もういいや、みたいな。“1周走っといで!”みたいな。食べるが目的だから。ちゃんと座って自分で落ち着いてこぼさず食べるってのはいつかできる。うちの4歳もたまに立つから“え?立つんですか?え?うそですよね。ハブちゃんだな、まだか…”とか言うと、座るから“お姉さんですね、やっぱり”って」と明かした。

 そんな藤本のアドバイスに「やっぱ違いますね。説得力がすごい…」と感心しきり。「参考にします」と話していた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年5月12日のニュース