雨天遅延の大谷翔平本塁打集に水原一平容疑者が映り込む姿が話題「映りまくってるけどいいのかな？」

エンゼルス時代にベンチ内で笑顔を見せる大谷翔平（右）と水原一平容疑者（右から2人目）
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　ドジャースの大谷翔平投手（29）が13日（日本時間14日）、本拠地・ロサンゼルスでのパドレス戦に「2番・DH」で先発出場する。しかし、現地時間午後6時10分（日本時間午前10時10分）試合開始予定だった試合は午後4時ごろから雨脚が徐々に強まり、試合開始10分前に試合開始を遅らせることが発表された。

　試合を中継するNHKBSは「現在雨のため試合開始が遅れています」とのメッセージとともに大谷の過去のホームランダイジェストを放送。エンゼルス時代の大谷がホームランを打ってベンチに戻ると、大谷の口座から違法賭博での借金返済へ1600万ドル（約24億5000万円）以上を不正送金したとして、銀行詐欺容疑で訴追された元通訳の水原一平容疑者が映り込む場面もあった。

　SNSでは、この大谷のホームランダイジェストに水原容疑者が映像に映り込む場面に注目が集まった。「たま～に一平の後ろ頭が映り込んでるが、アレが限界なんやろな」「ダイジェスト映像に水原一平さん映りまくってるけどいいのかな？笑」「水原一平が映ってるシーンあってなんかちょっと悲しくなってもうた」「いろんな感情が湧いてきた」などのコメントが投稿された。

　水原容疑者の保釈を受け、大谷は12日に地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース担当ジャック・ハリス記者の取材に応じ「司法省の正確な捜査に感謝しています。僕自身はこれで一区切りというか、野球の方に集中したいなと思っています」とコメントした。