篠田麻里子　不倫妻役で出演ドラマ「娘に胸を張って見せたい」　テレ朝「離婚しない男」きょう最終回

テレビ朝日系ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」最終回を前に、同局で会見に出席した、（左から）鈴木おさむ氏、伊藤淳史、篠田麻里子
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　元AKB48で女優の篠田麻里子（38）が16日、都内で行われたテレビ朝日ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」（土曜後11・30、最終回は後11・00）の取材会に登場した。主人公が妻の不倫の証拠集めに奔走する物語で、22年に不倫疑惑報道が出た篠田が不倫妻役として出演。その熱演ぶりが話題となっていた。

　きょう16日が最終回。レースをあしらい、透け感のあるセクシーなパンツスーツで姿を見せた篠田は「この役をやるということでどう思われるのか、とても葛藤があった。家族も子どももいるという部分もありますし、色んな感情があった。でも、演技は振り切る方が面白くなるし、ここまで振り切れる役はなかなかないのでチャンスだと思いました。乗り越えた先に見えてくるものがあると思うので、そういった方の背中も押せたら」と話した。

　現在3歳の娘がいる篠田。報道陣から「ドラマを子どもに見せたいか？」と問われると、「まだ3歳なのでわかんないかも知れませんが…自分の中ですごくきっかけになった作品。一生懸命全力でぶつかることの機会をいただけたので、いつか娘に胸を張って見せたいです」と語った。

　取材会にはドラマ主演の伊藤淳史（40）、今年3月31日をもって放送作家、脚本家としての仕事を廃業することを発表している放送作家の鈴木おさむ氏（51）、主題歌を担当した男性4人組「WOLF　HOWL　HARMONY」が出席した。