二宮和也　SMAP時代の中居正広の雰囲気を回想「つよぽんと慎吾君が遊んでる後ろでニコニコ」

二宮和也
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　「嵐」の二宮和也（40）が、25日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」（日曜後9・00）にMCとして出演し、ダブルMCで共演する中居正広（51）の「SMAP」時代の印象を語った。

　二宮が旧ジャニーズ事務所（現SMILE－UP.）に入所したころ、既にSMAPはスターだった。「もうお全然、後輩。いないんじゃないか、くらい。なんなら」と、雲の上の存在であることを明かした。中居から「途中から思ったでしょう？SMAP超えちゃったな～みたいな」といじりで返されると、「そんなことないよ！何言ってるの！」とフォローしていた。

　二宮にとって、SMAPは「一番最初のころに会ったグループ」という。ところが、中居の印象を聞かれると「覚えてない。気配を消すのが異常にうまいんですよ」と素直に答えた。

　中居からは「本人は消そうとしているんだけど、漏れちゃうみたいな…？」と水を向けられたが、二宮は「いやあ、消えてた、消えてた。しっかり」と答え、スタジオは爆笑に包まれていた。

　それでも、当時のSMAP周辺の空気感は覚えているという。「後にいろいろ気づくと、いろんなシーンで、つよぽん（草なぎ剛）と（香取）慎吾君が遊んでいる後ろでニコニコしてるんですよ。意外とそうなんですよ。90年代は。みんな見ているんだけど、中居君だけ立ってなかったり、座ってたりとか。中居君だけ違う打ち合わせをしていたりとか」と振り返っていた。

　ゲストの「おぎやはぎ」小木博明が「スタッフさんに見えるわけだ」とジョークを飛ばすと、中居は「ホントに口悪いなあ、この野郎！」と巻き舌でツッコミを入れていた。