【紅白】櫻坂46 小林由依、代役センターも務めた紅白の舞台に別れ

[ 2023年12月31日 19:56 ]

<第74回紅白歌合戦>熱唱する櫻坂46(C)NHK
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 大みそか恒例の「第74回NHK紅白歌合戦(後7・20)が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、「櫻坂46」の小林由依(24)が卒業前最後の紅白のステージに立った。

 前身の「欅坂46」時代からグループを知る1期生。欅坂時代に出場した18年の紅白では、欠席したセンター平手友梨奈に代わり、センターの大役を務めるなど、思い入れの深い舞台だった。グループとして2年ぶりの“返り咲き”紅白では、「Start over!」をパフォーマンスした。

 11月に卒業を発表した小林は、来年2月1日の代々木第一体育館で開催されるコンサートをもって、アイドル人生にピリオドを打つ。最後の大舞台を前に、「改名前の欅坂46の時から何度か出させていただいていて、紅白ならではの緊張感、年末のお祭り感とか、すごく好きで楽しかった。今回、最後の出演にはなりますけど、みんなとお世話になったスタッフの皆さんと楽しんで終われればいいなと思います」と決意を語っていた。その言葉通り、充実の表情で“ラストダンス”を締めくくった。

 今回の番組テーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。コロナ禍や世界での戦火、自然災害など不安な時代だからこそ発揮できる、音楽の力を表現する。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサー。

 ゲスト審査員は、元車いすテニスの国枝慎吾さん、陸上女子やり投げの北口榛花、俳優・堺雅人、寺島しのぶ、吉高由里子、歌人・俵万智さん、お笑いタレントのバカリズム、ウクライナ国立歌劇場バレエ芸術監督・寺田宜弘さんの“今年の顔”8人。

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