浜中文一「ここ、オバケがいるんですよ」 “縁起がいい”劇場で舞台「わが街、道頓堀」

[ 2023年12月16日 04:00 ]

出演舞台「わが街、道頓堀」に意気込む(左から)綺咲愛里、浜中文一、室龍太
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 俳優の浜中文一(36)、室龍太(34)、元宝塚星組トップ娘役の綺咲愛里が15日、きょう16日に大阪松竹座で開幕する舞台「わが街、道頓堀」の舞台稽古を行い、意気込みを語った。

 1970年、万博にわく大阪を舞台にしたハートフルコメディー。同劇場100周年の最後をしめくくる舞台に浜中は「ここ、オバケがいるんですよ」と、突然告白。関西ジャニーズJr.だった12歳の時から同劇場に立ってきた浜中は「今日、久々にオバケに会いました。(劇場の)エレベーター、誰もいない階で勝手に止まる…」と怖がらせた。「でも、劇場にオバケがいると“縁起がいい”って言いますよね。だから今日も“よろしくお願いします、頑張ります”ってあいさつしました。古き良き劇場はいい」とケロッとした表情で話し周囲を驚かせると、室から「それ、(劇場を)褒めてるんですか?」と突っ込まれ笑わせた。

 松竹座初出演の綺咲は「楽屋も居心地がいいし、舞台からの景色も最高」と目を輝かせ、物語の舞台となる70年代に大流行した超ミニスカート姿で「小学生の時以来のミニで。こういうファッションもぜひ注目してほしいです」と笑顔だった。公演は25日まで。

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