モーニング娘。譜久村聖　ハロウィーンにウサギコスで悩殺　卒業前最後の写真集「私の全てをさらけ出した」

写真集「LAST　SCENE」発売記念イベントに登場したモーニング娘。’23譜久村聖　（撮影・小田切　葉月）
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　アイドルグループ「モーニング娘。’23」のリーダー譜久村聖（27）が31日、都内で写真集「LAST　SCENE」（ワニブックス）の発売記念イベントに登場した。

　2011年に9期生として加入し、今年11月19日に横浜アリーナで卒業公演を予定。グループ史上最長在籍期間を持つ譜久村は、ハロウィンのこの日、卯年に加入と卒業をすることから、大胆に太ももを露わにしたウサギのコスプレで会場を魅了した。8冊目の写真集では東京とハワイで撮影。「モーニング娘。として最後の写真集なので、私の全てをさらけ出しました」と笑顔を見せた。

　写真集の発売日となる今月30日に27歳の誕生日を迎えた。来月には卒業コンサートを控え、「27歳の私をファンの皆さんに見てもらえるのはあと1カ月しかない。これまで感じてきたファンの皆さんに恩返しをしたい」と話す。卒業後については「今まで楽しいことや幸せをモーニング娘。の活動を通じて感じてきた。これからは譜久村聖という1人の人間として、彩りのある日々にしていきたい」と力を込めた。

　横浜アリーナでの卒業コンサートは、先輩メンバーの道重さゆみ以来。「私の卒業あありますが、普段のライブの日常をいつも通りお届けできたら」と意気込んだ。