パンケーキにニューヨーク、シカゴ…ケンコバが「聞いて面白かった」業界用語は？使い方に「しびれたね」

ケンドーコバヤシ
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　お笑いタレントのケンドーコバヤシ（51）が、18日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！」（月～木曜後11・30）に出演。カッコイイと思った業界用語を紹介した。

　番組では「業界用語」がトークテーマとなり「わらう」（舞台から物を片付ける）や「バミる」（舞台上で役者の立ち位置などに目印を付けること）などが語られ、アンガールズは若手の頃に「上手（かみて）下手（しもて）」がどっちがどっちか分からなくなることがあったと語った。

　AKB48の村山彩希は「パンケーキ」を紹介。「身長が足らない時にちょっと踏み台みたいな木箱みたいな。小さいやつをパンケーキって言うらしいです」と説明した。

　そこで、ケンコバは「こないだ聞いて面白かったのは、ニューヨーク、シカゴ、どっかの街」とアメリカの3都市を業界用語として使っている場面に出くわしたと回想。使い方として「“ニューヨークで”って言ったら、箱って立方体やん？ニューヨークは一番高く建てる。シカゴがその次に高く建てる。もう1個の街が低く建てる」と街の規模になぞらえて箱の高さを変えて用意するという。

　ケンコバはこの言葉を聞いた時に「かっこええー思って。しびれたね」とし「多分カメラマンさんだけの用語やろうけどね。“箱持って来い”って時にね」と語った。