佐藤二朗　飲み仲間の超イケメン俳優の素顔を告白　酔うと「普通の親父」「イケメンって言われるのを…」

佐藤二朗
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　俳優の佐藤二朗（54）が27日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にVTR出演。仲の良い俳優の素顔を明かした。

　この日のゲストは俳優の向井理。向井は芸能界の友人について、「多くはないですねえ」「基本的には2、3人ぐらいでいいかなあと思って」と語った。

　それでも仲の良い芸能人を聞かれると、「最近連絡取ったのは、（俳優の）佐藤二朗さん」と告白。「メールかなんか入ってて。“何してんの？”って来て。僕が返したんですけど、あっちから電話かかって来て。8時ぐらいですかね、夜の。ベロベロでした」とぶっちゃけた。「よく酔っ払ってメールとか電話が。まあありがたいんですけど。で、たまに行ったりもしますし」と打ち明けた。

　するとVTRで佐藤が登場。佐藤は向井とは06年のドラマ「レガッタ～君といた永遠～」で出会ったとし、「レギュラーなんだけどエキストラに近いというボート部員がいたんですけど、その中の1人が理だった。やっぱ異彩は放ってましたよね」と振り返った。

　共演を重ね、意気投合し飲み仲間になったという2人。ある日、向井の舞台を佐藤が見に行き、その後2人で飲んだというが、「珍しく俺の方が理より酔ってなくて。（理は）同じこと何回も言ってました」とぶっちゃけ。「俺理のそういうところ見たの初めてだったんで。普通の親父じゃん、と思って」と続けた。

　また「知り合いの飲みの誘い文句で一番笑ったのが理で」とも吐露。「電話かかってきて、“二朗さん、きょうはどこで業を煮やしてるんですか？”っていうワードが凄い好きで。“全然煮やしてないよ”って答えた記憶があるんですよ」と証言すると、「いや、面白いですよ。笑いのセンス的なものがやっぱ凄いありますよ」としみじみと話した。

　さらに「理は“イケメン”って言われるのを凄く嫌ってました」との意外な一面も明かした。佐藤は「いやいや、君イケメンだけど」と返していたというが、「やっぱり嫌がってましたね。やっぱりお芝居を見てほしいっていう思いが当然、物凄い気持ちは分かりますけどね」と冗談めかして説明すると、「でも、心はイケメンですね本当にね。あんまりイケメンって言われるのあの人嫌がりますけど、“心が”って言ってるんだからいいだろ！」と画面に向かって呼びかけた。