夏木マリ 59歳で斉藤ノヴと結婚し12年 孫3人の“おばあちゃん”に 家族写真で「初めて自覚して」

[ 2023年9月13日 14:39 ]

夏木マリ
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 女優の夏木マリ(71)が13日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。パーカッショニストの斉藤ノヴ(72)と結婚して孫ができたことについて語った。

 夏木は59歳で結婚して12年。司会の黒柳徹子が「でもあなた結婚したらおばあちゃんになったそうなんですけれども。何なのそれは?」と尋ねると、夏木は「ノヴさんの前の奥さんに、子供が2人いるんですよ」と打ち明けた。

 斉藤は3度目の結婚で、2度目の結婚の際の妻とは死別しているが、最初の妻との間に子供が2人いるという。その次男に3人の子供がいるため「つまり私からしたら孫が3人いるんですけど。孫っていう感じはしなく、子供みたいな感じで毎回会ってて」と説明した。

 末の孫が生まれた際には岩手の神社で宮参りをし、家族写真を撮ったといい、「街の写真館で(カメラマンが)“はい、おばあちゃん。赤ちゃん立てて写真撮りますよ。赤ちゃん立ててください”って言うんですよ」と夏木。「私、赤ちゃん抱いてるんだけど、自分が子供も産んでないので、おばあちゃんっていう感覚がない。義理の母をおばあちゃんだと思ってるから、京都の義母を見たら、“あなたよ”って言われて。あっ、あたしおばあちゃんだ、って初めて自覚して」と苦笑した。

 「私としては結構ショックな事件だったんです。“赤ちゃん立て事件”っていうのがね」と続けた。「その日は“じゃあおばあちゃんに1日抱いといてもらいましょう”なんて言って。腱しょう炎になりそう、重くてね」と話し、「だから子育てしてるお母さんは偉いと思って。遅ればせながら大尊敬しましたけれども」としみじみと話した。

 

 

 
 

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