原沙知絵　夫の海外赴任でオーストリアで2年生活　サウナは男女混浴「私は全裸ゾーンによく入ってました」

原沙知絵
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　女優の原沙知絵（44）が5日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。夫が海外赴任した際のオーストリアでの生活について語った。

　福岡県出身の原は高校在学中にモデルとなり、卒業後に上京しCMやドラマで活躍。34歳で3歳年下の一般人と結婚したとし、「18で上京して、一人暮らしがしたくて上京して、好きなように自由気ままに一人で暮らしてたんで、どうなることだろうかと思ってたんですけど、何とか夫の協力もありながら、10年たちました。あっという間に」と振り返った。

　司会の黒柳徹子が「サラリーマンのご主人の海外勤務で、オーストリアのザルツブルクに行ってらしたって」と紹介すると、原は「はい。2016年から18年、ちょうどまるまる2年間。あたしは行ったり来たりでしたけど」と振り返った。

　「オーストリアはドイツ語なんですけど、ちょっとオーストリア寄りの言葉とか単語に変換する場合があるんですよね。こんにちわっていう単語とか」と原。ドイツ語は仕事で学んだことがあったとし、「大丈夫だろうと思って行ったんですけれども、やっぱり実際行ってヒアリングしながら生活するとなると聞き取りが全然できなくて。向こうに住んでる時は主人と2人で日本語なんですけど、なるべくドイツ語を使いたかったんで、いろんな人とドイツ語で話しかけたりして」と語った。

　現地での生活は「あちらでは完全に主婦ですね」とし、「語学の学校に週に2回行ったりもしますけど、それ以外は夫のサポートで生活って言うことを基本に」と説明した。

　黒柳が「サウナは男女混浴なんですって」と尋ねると、原は「混浴でした。ホテルでも大体どこでもサウナが付いてるんですけど、スパ施設みたいな、子供から大人まで楽しめる、プールも屋内、屋外付いて。で、スチームサウナ、ドライサウナ付いてるような大きな施設があるんですけど、そういう所は水着着用ゾーンと全裸ゾーンと。で、混浴」と続けた。

　黒柳が「全裸で混浴っていうところもあるの」と問うと、原は「あるんです。ホテルの混浴は絶対全裸ですね。思わずびっくりするんですけど、開けたらすぐ裸の方たちが。でもそれが基本的に当たり前のスタイルだったんで。私は全裸ゾーンによく入ってました」とぶっちゃけ。「全然いやらしい目でお互い見てないっていうか。なんか芸術作品を見ているような感じで」と平然と語った。

　料理については「お肉が多いですね。ちょっととんかつに似たような、シュニッツェル。あとはポークのローストだったり、あとは11月の祭日だとガチョウを食べたり」。日本食は夫がよく作ってくれていたとし、「お漬物とかは私が作るんですけど」などと語った。