西岡剛 侍ジャパン決勝「日本にもチャンスがあるんじゃないか」と思うポイントは「先制点を」

[ 2023年3月21日 15:32 ]

西岡剛
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 2006年の第1回WBC優勝メンバーで、ロッテ、阪神や大リーグで活躍し、現在はプロ野球独立リーグの「北九州下関フェニックス」で選手兼監督を務める西岡剛(38)が21日、「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)に出演。21日(日本時間22日)に米国で行われる第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝について語った。

 「侍ジャパン」はこの日米国で行われた準決勝メキシコ戦では6-5と劇的なサヨナラ勝利で決勝進出を決めた。決勝の相手は米国。米国先発予想はダイヤモンドバックスのメリル・ケリーとされており、ケリーは1次ラウンドC組で勝ち抜きをかけたコロンビア戦で先発し、3回2失点1三振2四球、試合は米国が3-2で勝利していた。

 西岡氏はケリーについて「どっちかというとツーシームで変化球とかもうまく交ぜながらゴロを打たして獲っていくピッチャーですね」と説明。前回の登板は良くなかったのではと振られると、「だから僕、日本にもチャンスがあるんじゃないかと思ってて。このケリー選手から先、先制点を取りたいと思いますね」とポイントを挙げた。

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