M-1新審査員・山田邦子の“意外”な功績とは オズワルドが告白「バケモノですよ」 

[ 2022年12月15日 14:25 ]

山田邦子
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 お笑いコンビ「オズワルド」の畠中悠(35)、伊藤俊介(33)が、14日放送のTBSラジオ「ほら!ここがオズワルドさんち!」(水曜深夜0・00)に出演。18日に決勝が開かれる漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」(テレビ朝日系、後6・34)の新審査員となった、タレントの山田邦子(62)の功績について語った。

 M―1グランプリの審査員7人が11日に発表され、初めて審査員を務めることとなった山田。今年は準決勝で敗退し、敗者復活からの優勝を狙うオズワルドの伊藤は「芸風だけでいったら、大きく分けたら横澤夏子さんみたいな感じですよね?ネタの感じは」と山田の芸風に触れ、「会ったことがないから…俺らの記憶の山田邦子さんと言ったら、子供の頃すぎる」と前情報がほとんどないと頭を抱えると、畠中も「子供の時に見た山田邦子さんの顔しか浮かんでこないもんね」と同調した。

 伊藤は続けて「“赤信号みんなで渡れば怖くない”をたけしさん、“最初はグー”を志村けんさんがつくったように、“パイズリ”という言葉をつくったのが、山田邦子さんなんだって。あの行為に名前をつけたのが山田邦子さんなんだって」と山田の功績を告白。「そんな言葉を考えたのにも関わらず、好感度1位を獲っているんですよ。化け物ですよ」と称賛し「だから、俺らが思っているよりも、普通に審査員っぽい審査員をやる可能性はあるよね」と分析していた。

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2022年12月15日のニュース