司会タモリが無言貫き話題「タモリステーション」世帯平均13・5%の高視聴率

[ 2022年3月22日 10:24 ]

タモリ
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 タレントのタモリ(76)が司会を務めるテレビ朝日「タモリステーション」(後8・00)が18日に放送され、平均世帯視聴率が13・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地方)だったことが22日、分かった。個人視聴率は7・8%だった。

 番組はタモリ司会の大型特番の第2弾で、ロシアのウクライナ侵攻を受けて急きょ生放送。「~欧州とロシアの狭間で ウクライナ戦争の真実~」と題し、キエフ、ポーランド、ワシントン、北京との中継を結び、さまざまな視点からウクライナ情勢を読み解く試みが行われた。

 番組は司会のタモリが番組中に1時間以上も無言を貫き、ネット上で大きな話題に。番組終了後、ネットでは「タモリの無駄遣い」「タモリさんの声が聞きたかった」との声が挙がる一方で、昨今の情報番組で“詳しくない”コメンテーターがウクライナ情勢を語ることに違和感を覚える声もある中、タモリの“聞く姿勢”を高く評価するコメントも多く見られた。

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2022年3月22日のニュース