テンダラー浜本が生謝罪　文春不倫報道に「しっかり反省して芸でお返ししたい」　妻との離婚は「ないです」

不倫問題に報道陣の質問に答え劇場入りするテンダラー浜本広晃（撮影・後藤　正志）
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　3日発売の「週刊文春」で14歳年下の女性との不倫交際を報じられたお笑いコンビ「テンダラー」の浜本広晃（48）が同日、京都・よしもと祇園花月の公演に出演。待ち受けた報道陣に「本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

　浜本は正午前に祇園花月に到着。「今回はファンや関係者の皆様に多くの失望と多大なご迷惑をおかけして、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪。「しっかり反省して、芸でお返しできるよう、漫才を頑張っていきたいと思います。本当に申し訳ありませんでした」と述べた。

　報道陣からの「女性と別れたのか?」という質問には「はい。連絡はとってません」とキッパリ。相方の白川悟実にも連絡したそうで、「『芸で頑張っていこう』『漫才頑張ろう』と言われました。また、頑張っていきますので、よろしくお願いします」と語った。また、妻との離婚については「ないです」と即答した。

　NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にコミカルな司会者役で出演し話題となっていた直後の報道。浜本は、48歳の誕生日を迎えた2月15日、大阪で女性とランチデート後、女性のマンションで過ごすなどしていた。2日夜には、自身のツイッターに直筆の謝罪文を投稿。「弁明の余地はございません」と認め、「妻からは『しっかり反省をしてこれもネタにする覚悟で漫才を頑張りなさい。』と叱られました」と明かした。

　同誌は浜本がデート時に新型コロナに感染していたと問題視。浜本が所属する吉本興業は「2月12日にイベント出演に伴う簡易PCR検査を受け、15日時点で結果は出ていなかった。18日にPCR検査で陽性と診断されたが、無症状だったため本人に感染の自覚はなかった」と説明している。