花田優一「楽しい!」ひろゆき氏と“芸能人の情報を週刊誌に売るのはアリナシ?”でガチンコ討論

[ 2022年2月23日 11:23 ]

花田優一
Photo By スポニチ

 靴職人でタレントの花田優一(26)が22日深夜放送のテレビ朝日「ネオバズ!!マッドマックスTV」(火曜深夜0・20)にVTR出演。「一般人が、関係があった芸能人の情報を週刊誌に売るのはアリかナシか」をテーマに、2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)と議論した。

 論破王のひろゆき氏とガチンコ討論対決をする番組の名物企画。ひろゆき氏はナシ、花田はアリの立場で対決した。

 花田の言い分は「芸能人が素人の方と遊ぶ、肉体関係だと思うんですけど、欲求を満たしたりとかすることは、外に出されるリスクがある上でそういう行為に及んでいると。なので、素人さんが外にバラすのはあり」。自身も、その覚悟を持った上で一般女性と交際するといい「テレビに出たりする以上は芸能人側の責任」とコメント。プライベート写真がネットに流出する可能性もあるが「晒されることって全裸になるよりも恥ずかしいこともあるので、画面上で取り繕ってること以上のことが出てもいいというふうに準備しておくのも、出る覚悟」と意見した。

 ひろゆき氏は「一般人のうそを否定するのは難しい。例えば『DVされました』って言われても、DVしてない証拠を出すのは花田さん難しくないですか?週刊誌で元彼カノが『DVされました』って言ったら、みんなそう思っちゃう」。これに花田は「トラブルとか感情的なことで表に暴露されるのであれば、出されたところでこちらは反論できる。一般の方は反論する場がないので匿名な場所を使って暴露するのは自分を守るためにしてもいい」と反論した。

 DVを暴露した週刊誌と裁判して負けた場合、有名人だとダメージが大きくなる。それでも、花田はアリの立場を貫き「売るとか暴露したくなるくらいの嫌な思いをしたなら、相手を痛めつけられてもいいという覚悟で出す」。ひろゆき氏が「うそで『DVやってました』と出たとしても、受け入れるべき?」とたずねると、花田は「はい」と話した。

 終始押し気味だった花田。議論を終えると「やべえ!めっちゃ楽しい!」と興奮。結果、判定員3人のうち2票が花田に入り、ガチンコ討論対決を制していた。

続きを表示

2022年2月23日のニュース