関口宏 ワリエワのドーピング問題に「何かモノ扱いですごい選手をつくっているような気が」

[ 2022年2月20日 10:14 ]

関口宏
Photo By スポニチ

 タレントの関口宏(78)が20日、MCを務めるTBS「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。北京五輪フィギュアで、昨年12月のドーピング違反が判明しながら個人種目出場を認められた女子SP1位のカミラ・ワリエワ(15、ロシア・オリンピック委員会=ROC)がフリーでミスを連発し、合計224・09点の4位でメダルを逃したことについて言及した。北京五輪フィギュアで、昨年12月のドーピング違反が判明しながら個人種目出場を認められた女子SP1位のカミラ・ワリエワ(15、ロシア・オリンピック委員会=ROC)がフリーでミスを連発し、合計224・09点の4位でメダルを逃したことについて言及した。

 ワリエワは、最終25番滑走で冒頭の4回転サルコーは着氷したが、次のトリプルアクセル(3回転半)はステップアウトで手をついた。4回転トーループはステップアウトで、続く3回転トーループは転倒。2本目の4回転トーループも転倒した。五輪のプレッシャーに加え、ドーピング騒動の影響は明らかだった。

 関口は、「何かモノ扱いですごい選手をつくっているような気がちょっと僕にはしちゃうんだけど」と自身の思いを話した。

続きを表示

2022年2月20日のニュース