北村晴男弁護士、河村市長の“メダルかじり”に「自分が後藤選手の立場ならそこまで怒らない」

[ 2021年8月5日 16:47 ]

北村晴男弁護士
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 弁護士の北村晴男氏(65)が5日、自身のツイッターを更新。名古屋市の河村たかし市長が、東京五輪女子ソフトボール代表で同市出身の後藤希友投手(20)の金メダルにかみついた行為を擁護した。

 北村氏は、河村市長の“蛮行”を伝える記事を添付し「デリカシーにやや欠けるおっさんの行動は許してあげて下さい。もちろん、大切な金メダルは素早く消毒した上で」とツイート。

 これに、批判的なコメントが殺到し「河村市長デリカシー無いでは選手すまない、交換してもらいたいでしょう、ましてやソフト13年待ったメダル次は競技自体無くなる」という意見が届く。北村氏はこれに「『このおっさんのデリカシーの無さは笑えるなー』が私、『このおっさんのデリカシーの無さは笑えない、絶対に許せない』が皆さん。感じ方は違うな、とつくづく思う。自分が後藤選手の立場なら、金メダルを取った事実と仲間達との記憶は1ミリも変わらないので、そこまで怒らないと思う。人それぞれ」と、答えた。

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2021年8月5日のニュース